私は、33歳、女性、看護師をしています。看護学校卒業後就職してすぐに日々の忙しさや、生活リズムが崩れたり、人間関係などが原因でうつ病と診断されました。半年間の自宅療養生活を余儀なくされ、私が描いていた看護師像からかけ離れてしまい絶望の日々でした。半年後、職場復帰しましたが、またすぐにダウンしてしまい退職せざるをえませんでした。その後もなかなか病状が良くならず看護師としてしっかり働くことが出来ない自分にイライラする毎日でした。2回転職を繰り返し、看護師8年目の時でした。うつ状態が段々落ち着いて仕事も順調だったのですが、そんなとき大きな交通事故にあい、多発骨折で救急搬送されました。またしても長期の療養生活をしなくてはならなくなりました。ほんとに私の人生ってなんなんだろう、生きている意味を見失いかけていました。さらに、療養生活が長いため働いていたところから解雇されてしまいました。結局、足に軽度の障害が残りましたが、まだ私の看護師像に近づきたいと言う思いから、足に障害があっても採用してくれる職場を探し回りました。3ヶ月かけ、やっとこんな私を採用してくれるところに出会いました。そこは、訪問診療をしている病院でした。在宅療養していて、一人で病院に来れない患者さんのためにドクターと在宅を訪問していると、私の足を気遣ってくれたり、患者さんから「足が悪いのに頑張っていてとても励まされる」と言うことを言ってもらえました。私が逆に励まされて嬉しく思いました。とてもやりがいのある仕事に出会えて、やっと私にも幸せと思える時がきました。人間生きていると色々な事があるけど今では、どんな災難も跳ねのける自身もつきました。これからも、患者さんたちのために頑張りたいと思います。