グーグル地図は無料で利用できます。
アレンジされた地図も多く出ていて、目的に応じて使い分けると便利です。
以下に記述する事は、「ストリートビュー」の楽しみ方です。
「ストリートビュー」とは、「360度カメラで撮影した映像」の配信サービスです。
これは、「Google マップ」で検索すると、https://maps.google.co.jp で表示される地図画像にあります。
全ての対象物が表示されるのではなくて、予め登録された部分だけです。
この登録部分は、青色の道路と青色とオレンジ色の対象物です。
「ベグマン」をクリックすると、「ストリートビュー」の案内画面がポップアップされるので、右隅のOn-Off 表示がOn であれば、目標地点をクリックすれば画像が表示されます。
また、ベグマンを目的物の位置までドラッグしても、同様な表示が現れます。
これらは、撮影位置と時間を同期させた「360度カメラ映像」を地図に関係づけられているから表示されるのです。
「360度カメラ映像」の採用は、10年ほど前から始められており、都会地では、最近の撮影画像で、かなり充実しています。
下記の写真は、私が大分県で見かけた撮影用車両です。
詳しく知りたい方は、下記のWebをご覧ください。
https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/
このシステムは、観光地の紹介が目的で始められたのですが、最近では、企業の紹介を目的とした有料広告が多くを占めています。
市街地では、カバーしている密度が高いので、民家も表示されます。
住所で検索すれば、目的の建物が表示されます。
我が家も2022年5月の画像でバッチリ表示されました。
世界中の主要道路や観光地の景色外観画像が表示されるので、居ながらにして、世界見物ができます。
例えば、ウクライナ問題でニュースになっている、ドネツク州の「ドネツク植物園」は、2019年7月の美しい映像で見ることができました。
高齢者は、体力的な事情で海外旅行は不可能です。
私は、「世界地図の楽しい読み方」を脇に置いて、興味のある国を検索しています。
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