「ウォーキングポール」とは、2本の杖を使って歩く歩行法で使うポールです。
一般的には、「ノルディックスキー」で使うポールを連想しますが、日本では、2種類のポールが普及しています。
それは、「ノルディック歩行用」と「ポールウォーキング用」です。
前者は、「ノルディックスキー」スタイルで、前傾姿勢で歩行して、体力強化を目的とする若者向きのスポーツ・ポールです。
高齢者がこのスタイルで歩行すると転倒の危険があります。
前傾姿勢となり、「すり足歩行」となるので、つまずいて転倒します。
後者は、腕を前方に伸ばして、体の前に垂直に杖をつくスタイルで、「4点支持で歩行」するポールです。
この「ポールウォーキング」は、高齢者の足腰強化を目的にして、日本で考案された歩行法です。
4点支持ですから、転倒防止効果があり、しかも、足腰の負担が杖に分散されます。
私は、長野県の鹿教湯温泉センターを訪れた際に、「ポールウォーキング」の効能を知りました。
早速、12月5日に「ウォーキングポール」を購入して、翌日から実行しています。
1日に1~1.5時間の「ポールウォーキング」ですが、2週間で効果が現れてきました。
体が軽くなり、便通が改善されました。
ネットで調べると、メーカーも多く、¥4,000~¥10,000 のばらつきがあります。
私は、デパートの高齢者用品コーナーで買い求めました。
メーカー「シナノ」で、強化アルミニューム製で、ボタン・ロック式です。
¥12,000 でした。
上記「グループバナー」のクリックをお願いします。
より多くの人に私の記事が伝わり、励みになります。