高齢者・彦市のブログ

廃車に際して学んだこと

私は、過去4度、車を乗り換えましたが、何れも「下取りサービス」を選択したので、今回の「廃車処分」は初めての経験です。
そこで、3通りの処分方法について知識を得ましたので、ここにまとめて記します。

[ 廃車理由 ]

高齢化で運転技能の低下を自覚したので、車検時期を控えて廃車を決断した。
車種は、ホンダ「フィット」、12年経過、走行距離69,000km 整備状況は良、屋根付き
車庫保管。

[ 処分方法 ]

A. ディーラーに依頼する。
B. 中古車買取業者に依頼する。
C. 廃車専門業者に依頼する。

A の場合
長い付き合いのディーラーですが、これで縁が切れるので、ビジネスライクに「必要経費」を請求されます。しかも、査定額は0円です。

B の場合
査定担当者が訪問して、現物を厳しく調査します。
今回は、査定額0円でした。前払いの「リサイクル料金」¥10,800 が戻ります。
必要経費」は請求されません。

C の場合
外国へ転売したり、分解して部品を再使用流通市場へ販売するのでしょう。
ネットで照会したら、今回は、査定額¥31,000 でした。「必要経費」は請求されません。ネットを介して、全ての契約が完結されます。

 

査定額だけ判定するものではありませんが、今回の例では、C の「廃車専門業者」に依頼したいと考えています。
来年の1月27日まで乗れますので、まだ決定しておりません。

C の選択には注意すべき事があります。
不良業者が混じっていて、後で値切られたり、経費を請求された事例があるそうです。
大手業者の中には、仲介手数料稼ぎでネット広告を出しており、「一括査定」と称して多数の処分業者から電話がかかるケースもあるようです。

地元業者に直接持ち込んで、直談判するのが確実かもしれません。
程度の良い車や外車であれば、ヤフオクや友人に譲るケースも有りでしょう。

 

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