およそ40年前のインターネット創設時には、大学生とアマチュアの通信愛好者が世界に向けて情報発信できる画期的な通信手段と認識されていました。
そして、「モザイク」と称するブラウザで、インターネット・サーフィンができました。
その後、10年間ほどは、アマチュアの趣味としてネット通信が普及しました。
現在のインターネット社会では、30億とも40億とも言われるネット人口となり、世界中が商用目的での宣伝媒体となっています。
個人の利用は、専ら受け身で、百科事典の如く「生活便利帳」となり、自ら発信する人はほんの僅かで、そのページが検索上位に現れることはほとんどありません。
更に、スマホ時代となり、画像主体の簡潔な表現で、センセーショナルな話題を提供しない限り、知人以外の大衆が閲覧することはありません。
建前上では世界中に接続できるのですが、実際には発信者のURL(自動的に唯一のアドレスに変換される)を知っている人だけがアクセスできるのです。
企業は、自己宣伝のために多額の投資をしてSEO対策をしています。
そして、検索ワードのトップページだけが、大衆のアクセス対象になるのです。
個人では、どの様なSEO対策があるのでしょうか。
以下に、私の努力を記述します。
不特定多数のアクセスを誘導するために、SEO(Search Engine Optimization) = 「検索エンジンの最適化」が重要視されるのです。
これは、Google, Bing, Yahoo! などのWebページを収集するロボットに発見されて、検索情報リストの上位にランク付けされることが目的です。
この「はてなブログ」では、このブログ登録者同士の間で情報交換されています。
つまり、自分の記事に対する読者を増加させると、その読者に更新記事が届きます。
従って、先ず、自分が積極的に「他人ブログの読者」になって、多くの記事の更新情報を受け入れなければなりません。
その行動に対する返礼で「自己ブログの読者」が増加します。
しかし、「読者数」が増加するほどに、案内される更新記事を読む時間が作れずに、多くの記事をスルーする結果になります。
自己ブログの読者たちも、同様でしょう。
結果は、数字のマジックであり、本当の愛読者は僅か数人かもしれません?
「ブログ村」に登録すれば、他のブログからの閲覧者が期待できます。
しかし、実際には、ジャンルごとに1,000人以上が登録しており、上位にランクされることは望み薄いです。
この為、期待に反して、あなたの読者を「ブログ村」へ案内する結果になるだけでしょう。
そこで、自分のブログ記事を広く宣伝するには、「SEO対策が必須」なのです。
第1歩は、インターネットの「検索エンジン」に登録されることです。
そして、次には、あなたのユニークな記事に興味を抱く人が増加するように、忍耐強く努力を続けることです。
私が実行した具体策は、過去のブログ記事「技術的情報」カテゴリーの「アクセス数増加対策」に記述しています。
幅英雄氏の作品を借用
上記「グループバナー」のクリックをお願いします。
より多くの人に私の記事が伝わり、励みになります。