「パソコン」の方が歴史が長いので、「プロバイダー」と言えば「インターネットへの接続仲介をする業者」として、パソコン用語になっています。
しかし、「スマホ」に於いても、インターネットに接続するためには「アドレス変換」をして接続仲介するサーバーが必要です。
そこで、「スマホ」では、「プロバイダー機能」を「キャリア」が引き受けています。
「パソコン」と同様に「スマホ」でも「インターネットに接続」を選択すると、「URL」を「IPアドレス」に変換して、インターネットに接続します。
「eメール」の場合は、「メールサーバー」を介して送受信をしますが、ここでも「アドレス変換」をします。
そして、受信メールは「受信メール・サーバー」に一時保管します。
「スマホ」で使えるメールには3種類あります。
「キャリアメール」「SMS」「eメール」です。
「キャリアメール」はガラケー時代からのメールで、キャリア独自の「連絡用圏内メール」ですから、パソコンでは閲覧できません。
「SMS」は、インターネット回線を使わないで、一般の電話回線を使う簡略化したものであり、72文字までの制約があります。
「eメール」は「パソコンと共通」のメール方式ですが、これには2種類あります。
「プロバイダー・メール」と「Webメール」です。
「プロバイダー・メール」は、プロバイダー独自のメールソフトを使います。
これは、比較的単純で使いやすいです。
他方の「Webメール」は、「インターネット・ブラウザ」用の本格的なものです。
複雑ですから熟練を要しますが、「セキュリティ対策」が考慮されています。
[参考Webページ]
プロバイダーとは? インターネット初心者向けにわかりやすく解説
幅英雄氏の作品を借用
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