スマホ初級者は、「セキュリティ」と聞くと難解に感じるし、不安になりますね。
ところが、知っておかなければならない用語です。
「スマホ」が普及し出した頃は、「スマホにはセキュリティソフト不要」と言われていました。
それは、「スマホで取り扱う内容」が、遊び程度の単純なものであったので、狙われる要素が少なかったのです。
現在では、「eメール」が狙われています。
「フィッシング詐欺」と呼ばれる偽メールによるものです。
「スマホ」向けの「セキュリティソフト」が沢山あります。
しかし、「偽メール」を完璧に検出するソフトはありません。
何故かと言えば、「セキュリティソフト」は、過去の被害事例をデータベースとしているので、新たな詐欺サイトに対しては無防備なのです。
初心者は「セキュリティソフト」で防備していると思い込んで、つい気を緩めてしまいます。
最近は、新手がどしどし現れます。
見慣れた「本物メール」にそっくりな「偽メール」ばかりです。
私は、下記の行動で、セキュリティ対応しています。
1.「ダウンロード」に注意しています。
信頼のおけるサイトや公式のアプリストアを利用して、「インストール」時に「Playプロテクトにより検証済み」との表示を確認しています。
2.知らない人からのメールは、一切無視しています。
開かずに削除です。
3.金融機関や物品購入に関係するメールは、偽メールが多いので、一旦保留します。
相手が同文のメールを再三送信した場合は、本物と判定できます。
「偽メール」はコンピューター操作で、ランダムに送信されたり、「名簿などの送信リスト」を見ながら同文で送信する場合が想定されます。
4.買い物先を少数に限定して、支払い時の「キャッシュカード番号を留保しない」ように心がけています。
特に、「アマゾン」は注意が必要です。
5.SNSは敬遠しています。
SNSの投稿、メッセージから「不正アプリの配布サイト」に誘導されます。
6.「うまい話」に乗らない。
7.「不自然な日本語の表現」があるメールは、「偽メール」と疑います。
8.「個人情報」を不用意に入力しない。
必要性が明確な場合以外は慎重に対処しています。
[参考Webページ]
スマホのセキュリティはどうすればいいの? 最低限これだけはやっておきたいスマホの設定7選 | OCN
幅英雄氏の作品を借用
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