初級者は、一般に「パスワード(本人認証コード)」に対する関心が低いですね。
また。高齢者は、簡単で覚えやすいコードを決めて、「同じパスワード」を使いまわします。
「スマホ」には、下記の行為に対して個々に簡単な「暗証番号」が初期設定されています。
1.SIM カードロックの解除
2.ネットワーク設定変更
3.SPモードの実行(ドコモ社の場合)
4.遠隔初期化の実行
5.ドコモ・アプリの変更
6.dアカウントの変更(ドコモ社の場合)
これも「パスワード」ですが、一般には、個人情報の記録開示、個人の権利が関係する事項、WEBサイトでの取引、有料アプリの利用、会員登録したWEBサイト、レンタル・サーバーでの編集、などで「パスワード」が使用されます。
即ち、本人に限定して「デジタル記録の開示」をする為の「鍵の役目」をするものです。
従って、出来るだけ複雑にして、「合鍵が作られない」ようにしたいですね。
パスワードの使い回しや、同じパスワードを長期に使い続けると、いつか何処かで、外部に漏れるものと自覚すべきです。
また、「自分のスマホ」を一時紛失したり、他人に貸与えると、「パスワードの変更」をされる可能性があります。
時には、「パスワード」の作成基準を指定される場合があります。
しかし、一般には、自分好みのコードで良いです。
但し、数字だけとか生年月日を入れずに、最低8文字のコードが好ましいです。
「パスワードの生成・管理ツール」がありますが、高齢者の場合は、難しく考える必要はないでしょう。
「パスワードマネージャー」または「Last Pass」の無料版をお勧めします。
[参考Webページ]
幅英雄氏の作品を借用
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