「カメラ機能」を多用したり、インターネットからの「ダウンロード」を多用すると、メモリー不足を来たします。
この場合の対応は、「スマホ」本体の予備スロットにある「microSDカード」の活用と「クラウドサービス」の活用があります。
A。microSDカードの活用
高齢者向けスマホの「システムメモリー」は、10GB 程度ですから、購入時で4GB程度の空き容量しかありません。
従って、カメラの撮影データは、「microSDカード」へ移動すると良いです。
私の使用例では、16GB のSDカードを入れています。
B。クラウドサービスの活用
「クラウドサービス」とは、大手のIT事業者が、共用利用を目的とした記憶容量の大きなサーバーを、記憶容量単位で賃貸している「電子記憶媒体」です。
IT事業者が保守管理しますので信頼度が高く、データが消失したり、外部に漏れるなどの事故例はめったに起こりませんので、安心して利用できます。
最も多く利用されているのは、「 Google Drive(15GBまで無料)」「 One Drive(5GBまで無料)」「 Dropbox(2GBまで無料)」です。
C。予備の記憶媒体にコピーして保存
「クラウドサービス」で蓄積データ量が多くなると、利用料金が加算されます。
そこで、データ用の「microSDカード」スロット」に最大容量の「microSDカード」(私のスマホでは32GB) を挿入して、こちらにデータを移し替えて保存する方法もあります。
この操作では、必ず、電源を切った状態で「microSDカード」の操作をしてください。
[参考Webページ]
幅英雄氏の作品を借用
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