パソコンを持たない高齢者が「スマホ」で文書閲覧をしたり文書作成をする方法を記します。(以下Androidスマホの例です)
ここでは、PDF形式とWord形式、Exsel形式の文書を対象とします。
A。PDF形式ファイルの閲覧
単純にネット上のPDFファイルを開くだけなら、無料アプリ「 PDFリーダー」が適します。
公式アプリストアから、無料アプリ「 PDFリーダー」をダウンロードして、インストールします。
B。Word形式とExcel形式のファイルの閲覧
「WPS Office」が適します。
公式アプリストアから、無料アプリ「WPS Office」をダウンロードして、インストールします。(PDF形式ファイルも閲覧できます)有料版もあります。
C。文書を作成する
「Googleドキュメント」が適します。
公式アプリストアから、(無料アプリ)「Googleドキュメント」をダウンロードして、インストールします。
このアプリは、Wordの機能をシンプルにした、Googleの無料ワープロソフトです。
自動保存や共有機能などもあって、高齢者にとって満足できる機能を備えています。
D。作成した文書の印刷
スマホ印刷対応の「Bluetoothプリンタ」を使う方法と「コンビニ印刷(プリントサービス)」を使う方法があります。
E。キーボードやマウスを使った文字入力
Android スマホのブラウザはChrome ですから、「Bluetooth設定」で、Bluetooth 対応の「キーボード」と「無線マウス」をペアリングしますと、パソコンに準じた方法で、キーボードと無線マウスからも入力が可能です。
Android スマホには「Google日本語入力」がインストールされているので、このアプリを「有効化」します。
「メールの作成」「LINEの文章」「ブログへのコメント作成」にも便利に使えます。
私は、「Logicool」のBluetouth接続キーボードを使っています。
文章の下書きには「ColorNote」を使っています。
公式アプリストアから、無料アプリ「ColorNote」をダウンロードして、インストールします。
ここで作成した文章を「クリップボード」にコピー・保存して、文字入力したいアプリに移動してから、必要な場所に「クリップボード」の内容を貼り付けます。
[参考Webページ]
幅英雄氏の作品を借用
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