常時水を使う場所や可燃性ガスの存在する場所およびプロパンガスや灯油置場では、特殊仕様の電気器具を使うことを心がけましょう。
以下に、特殊仕様の電気器具を必要とする法定基準を列挙します。
1。「防水仕様」について
常時水を使う場所で使用する電気器具は「防水仕様」の製品をお勧めします。
浴室など湿気の多い場所:防湿・防雨型器具
軒下など雨の当たる場所:防雨型器具
携帯電話やスマホに限らずスピーカーや防水イヤホンには「完全防水」や「生活防水」や「防滴仕様」と防水性能の程度による区別があります。
この言葉の違いは、「完全防水」>「生活防水」>「防滴仕様」と判断されます。
それぞれの用途に合わせて選択してください。
2。「防爆仕様」について
一般家庭では「防爆仕様」を必要とする場所はないでしょう。
ガソリンや灯油およびプロパンガスの置場で、可燃性ガスの存在が懸念される場所では、「安全増防爆構造」の照明器具を使用します。
(応急的には、LEDの懐中電灯であれば安全でしょう)
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