高齢者・彦市のブログ

私のQOL自己評定

私は、現在83歳で「悪性リンパ腫」と「前立腺がん」に罹患して以来2年を経過しました。
そして、最近では「糖尿病」も発症しています。
身体に負担のかからない程度の治療はしていますが、自己免疫力の維持を心がけて、QOL重視の生活をしています。
そこで、現在のQOL値を自分で再評定しました。

QOL値」とは、(Quality of Life) 「生活の質」=「人生の満足度」を示す概念で、主に医療や福祉の分野で使われる用語です。
即ち、自分自身の人生の目標に対して、健全に生きられているかの程度を評価する自己採点法です。
ここで、「健全に生きる」とは、身体的、精神的、社会的な状況を総合的に勘案して、個人が生きる環境について、自身の価値観が満足されているかどうかの評定です。
言い換えると「」に対する前向きな姿勢を評定するものです。

QOLの概念は、世界保健機構(WHO)で定義されていて、各国の統計値(国民標準値)も出されつつあります。
日本では、厚生労働省が中心となって、日本語版を作成中のようです。

調べてみると、かなり複雑であり、相対的な評価方法です。
私は、、その評定項目に沿って、現状を自己評価するものです。

発病前の健康な時期(80歳)を基準として、この状態を100点としています。

1)身体機能・・・・・・・・7/10
2)日常役割機能(身体)・・・5/10
3)体の痛み・***・・・・18/20
4)全体的健康感・・・・・・8/10
5)活力・・・・・・・・・・9/10
6)社会生活機能・・・・・・8/10
7)日常役割機能(精神)・・・7/10
8)心の健康・***・・・・18/20

上記の自己採点を合計しますと、80点です。

70点を下回れば、自立生活は不可能になるでしょう。

50点を下回れば、多分「要介護」状態になるでしょう。

 

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