高齢者・彦市のブログ

次の大地震に備えましょう。

2040年までに、西日本の太平洋沖の『南海トラフ』で大地震が発生することが複数のデータから予測されています。
そこで、高齢者の皆さん方も、防災意識を高めて、減災対策を心がけてください。
以下は、私が実行している対策例です。
ご参考までに、公開します。

 

非常持ち出し袋」に下記のABのものを追加します。

A非常時用のメモ帳。(既に準備されておれば、防災意識優秀です)

。預金通帳の番号(再発行までの緊急時の暫定的利用のため)
。親族と友人の電話番号(スマホのデータで代用できます)
。健康保険証、運転免許証、パスポートのコピー(再発行の為の対処)
。「伝言ダイヤル」の使い方説明書(大災害時に臨時に開設される)

B避難所生活で必要な品物

。常時服用している薬(最低1週間分)
。タオル2枚とトイレットペーパー1巻
。ランタン(発光ダイオードによるもの)
。寝袋
。下着(最低2セット)
。嗜好品(お茶とコーヒー)
。Kindleタブレット端末(電子書籍を保存したもの)

 

地震時の行動指針」を下記に記します

地震が発生している時の行動

自宅の中では・・・
・無理して動かず、身体を守ることを優先する。
・ガスを使用中の時は、出来れば火を止める。
・あわてて裸足で逃げない。(靴と手袋を付けること)

車の中では・・・
・追突されないように注意して停止する。
・トンネル内ではライトを点灯したままとする。
・揺れが収まるまでは車内に留まる。

外出中の時は・・・
・高い建物から急いで離れる。
・自販機から離れる。
・エレベーターを使わない。
・非常口を確かめる。

揺れが治まってからの行動

・火元を確認して、消火器を取り出す。
・非常持ち出し袋を取り出す。
・脱出口(出口扉)を確認する。
・靴とヘルメットをつけて歩行する。
・火気を使用しない(ライター、ローソク、電熱器など)。

落ち着いてからの行動

・家族の安否を確認する。
・非難の必要性を判断する。
・避難時は、施錠して「避難済み表示」をドアノブに付ける。

「なんじゃもんじゃ」が真っ盛りです。

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