高齢者・彦市のブログ

みどり市民病院のこと

約7年前までは、「名古屋市立緑市民病院」でした。
前身は、昭和23年頃に結核病棟を主体として発足された「鳴海町民病院」です。

戦後の復興期で肺結核が蔓延して、田圃の中に平屋建ての2病棟が建設されたのです。

昭和30年には、道路の新設と農地の宅地化で、現在の地形となり、今や緑区の中心的な位置となっています。
8年前の市議会で、医療費関係の財政再建を議論されて、「民間委託方式」に切り替えられました。
そして、7年近くを民間の医療法人に「医療実務」を移管して、名古屋市は、建物と医療器材等の提供をしてきました。
しかし、医療関係の人材不足で、市民からの評価が低下して利用者が減少しました。
そこで、4月1日からは、「名古屋市立大学医学部附属病院」として、「みどり市民病院」が誕生しました。
これで、市民からの評価が高まり、利用者が増加しつつあります。
偶々、私の自宅から200mの距離ですから助かります。

 

 

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