私は83歳で、妻も83歳です。
夫婦で入居する前提で、前向きに検討して、最後の詰めの段階です。
RF構造の8階建てで、4F~8Fが「老人ホーム」用途で計78室です。
運営主体は「南医療生協」です。
以下に、私の選択基準と施設の概要を記します。
1。余命を推定する
「人生100年時代」と言えども、私達の場合は、85歳~90歳が限界でしょう。
つまり、余命は最長7年と推定しています。
2。QOL(生活の質)を重視する
初めは「介護付き有料老人ホーム」を理想としていました。
しかし、実態を調べたら「特別養護老人ホーム」と同様です。
要介護度の高い状態からの入居には適しますが、自立生活者には向かないです。
雰囲気が暗くて、自由度が低いので、運動不足と精神的ストレスが溜まります。
そこで、「サービス付き高齢者向け住宅」に選択対象を変更しました。
費用が比較的安くて、自由度が高いので、「自宅での生活」に近い状態です。
3。終末期の介護と看取りを重視する
子供が無いので、この条件が最も重要です。
自活できる状態で入居する計画で進めてきました。
転居後の3か月ほどの期間をおいて、自宅を処分することを考えています。
4。生活環境を重視する
場所は、名古屋市の東端です。
JR南大高駅、イオンモール大高、南生協病院が隣接しています。
名古屋駅まで20分です。
部屋は、7Fで33.6㎡(約20畳)です。
居室内には、トイレと洗面設備、ユニットバス、洗濯機置き場、IHキッチン設備があります。
緊急通報装置とテレビ共聴コンセントも付いています。
同じフロアーに、ラウンジ・喫茶コーナーがあります。
建物内には、診療所、歯科医院、メンタルクリニック、デイケア施設、自習室、喫茶店があります。
訪問看護師、ケアマネージャー、ホームヘルパーの詰所もあります。
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