今回は、難しい話です。
高齢者はバイパスして頂いて結構です。
私のブログの閲覧者は限られていますので、自己の学習記録として記述するものです。
パソコンのソフトウェアは、3階建て構造になっており、1階は、デバイスの動作を司る「BOIS(バイオス)」が基盤に埋め込まれています。
2階は、各種の「OS(オペレーションシステム)」とこれに対応する文字入力(CUI)の為の調整役であるミドルウェア「PowerShell」があります。
3階は、OSに関係づけられて、個々の作業を分担する「専用アプリ(正しくはアプリケーションソフト)」です。
ここでは、「PowerShell(パワーシェル)」についての話です。
2023/03/21に、マイクロソフト社から「PowerShellの最新版」のバージョンアップが発表されました。
私は、Windows-10とWindows-11を使用しています。
どちらも、現状のPowerShellは「Windows PowerShell 5.1」です。
今回のマイクロソフト社のバージョンアップでは、64ビットパソコンに対して、
Windows-10には、「PowerShell-7.2.1-win-x64.msi」
Windows-11には、「PowerShell-7.3.4-win-x64.msi」
をそれぞれのパソコンにインストールします。
インストールの方法は、下記の参考Webページに記載されていますが、「コマンドプロンプト画面」から、キーボード操作で行います。
操作間違いをするとパソコンが動作不良となりますので、高齢者にはお勧めしません。
この様な面倒な作業をするメリットは、今後のWindousのバージョンアップに対して、正確に順応して、安定動作が期待できるからです。
「Windows PowerShell 5.1」のままで放置すると、今後のWindowsバージョンアップ版の一部の機能が改善されない状況になると推察します。
しかし、使えなくなることはないでしょう。
[参考Webページ]